Crazy For dos and don'ts

音を楽しむことを。日々の無常を。心の遊びを。

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スティーリー・ダン“AJA”。
1977年の大ヒット作品、
の2曲目。“AJA”。

その頃10代で、とにかくラジオ
ばかりを聞いていた。小遣いも
微々たるもの。好きな音楽は、ラジオ
で聞いてエアチェック(つまりは、
ラジオで流れてきたものを、そのまま
テープで録音)するしかなかった。

LPの時代。貸しレコードの時代。
ラジオから流れてくる音楽は強烈で、
最高の気分にさせてくれた。

ラジオから流れてくる音楽は、
その場かぎりの刹那的なもので、
その放送を聞きのがすと、永遠に
聞けなくなってしまうような
気分にされる。DJ曲紹介、音楽自体
を食い入るように聞いていた。

ラジオは不思議なメディア。
音だけが勝負で、ONE ON ONE、
1対1的な要素が強いように
思える。

だからアーティストの思い入れ
もすごい。クイーンの“RADIO
GA GA”やバグルズの「ラジオ
スターの悲劇」などでも歌われ
ている。

この時は、曲名を聞き逃して
しまい。探し回って3年後に
やっとLPを輸入版屋で手に入れること
ができた。このLPのジャケットも
かっこよくて、大事に持って
いた。

でも人にあげてしまった。
そいつも、音楽が大好きで、
そいつの大事な再出発の日
にあげたら、本当に喜んで
くれた。

スティーリー・ダンのメンバーは
ドナルド・フェイゲン、ウォルター
・ベッカーであるが、サポートミュージシャン
がすごい。ドラムにあのバーナード・パーディー
などなど。ソウルの名盤で叩いている人
である。ギターがラリー・カールトン。
とにかく最高のタイミングでギター
が入る。クラプトンのライブサポートで
有名なジョー・サンプルがエレピを
弾いている。

スティーリー・ダンのアルバムの中では
これが一番好きである。

最高の一枚。

そういえば、スティーリー・ダンって
先日来日していたらしい。六本木の方
でライブしたらしい。行けば良かった。。。
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村上春樹デビュー作。1979年。
群像新人賞受賞。

自分が村上春樹の本を初めて
読んだのが「海辺のカフカ」から。
今は「世界の終わりとハードボイルド
ワンダーランド」を読んでいる。
ファンではあるが、それほど
読んでいない。

「海辺のカフカ」では、ある意味
コミカルな登場人物の話が同時並行的
に進行し、時空座標が捻じ曲がり、
異世界で事件が続く。
この本には賛否両論があるが。

これすごく、デビッド・リンチ監督の
「ツイン・ピークス」や「マルホランド・
ドライブ」につながるような。
デビッド・リンチは「エレファント・マン」
からのファン。

そんなわけで、自分も村上春樹のファン
になった。

ここ2年くらいいつも
持ち歩いて眺めているのがこの本。

「風の歌を聴け」の冒頭。「僕」は言う。
「今、僕は語ろうと思う。
 もちろん問題は何ひとつ解決していないし、
 語り終えた時点でもあるいは事態は全く
 同じということになるかもしれない。
 結局のところ、文章を書くことは自己療養
 の手段ではなく、自己療養へのささやかな
 試みにしか過ぎないからだ。」

自分の中にある「何か」を出す。これが
目には見えないが誰かに届く可能性がある
としたら、それは本当に「ささやかな
試み」以上のものがあると思う。

 
 
 この本の時点で作者は、良い文章について
 彼の愛するデレク・ハートフィールドの
 文章を引用する。
 「文章をかくという作業は、とりもなおさず
 自分と自分をとりまく事物との距離を確認する
 ことである。必要なものは感性ではなく、
 ものさしだ。」

自分は「ものさし」ではかるのが苦手だ。
「ものさし」をはかりそこねて
近づきすぎることがしばしば。

ブログを書き初めてまだ5ヶ月ほど、
これからも、多分いつまでも「恐る恐る」
「ものさしを片手に」書いていくしかないと思う。



この本で一番好きな箇所がある。
 「『あと25万年で太陽は爆発するよ。
  パチン・・・OFFさ。25万年。
  たいした時間じゃないがね。』
  風が彼に向かってそう囁いた。
  -中略ー
  『ひとつ質問していいかい?』
  『喜んで』
  『君は何を学んだ』
  大気が微かに揺れ、風が笑った。
  -中略-
  若者は、そっと引き金を引いた。」

引き金をひくほど若くはない。


とにかく、映画では淀川長治氏ら、
音楽では萩原健太氏ら先達には
当然遠く及ばないが、
書き続けていけばずっと先に
何かがあるのでは?と思っている。


テーマ:つぶやき - ジャンル:小説・文学

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スキマスイッチ。
「グレイテスト・ヒッツ」
先月発売になって、オリコンで
1位になったらしい。

スキマスイッチの印象は、
元「全力少年」大橋卓弥、
アフロヘア鍵盤弾き常田真太郎の
ポップな二人組み。

この二人、今のJポップでは特別な
ワンアンドオンリーな存在のような
気がする。

ピンとしても出る可能性が
あったのは大橋さんの方であろう。

スキマスイッチを聞くとき、
何かこうワクワクする感じがある。

これは彼の歌声の張りや
ときに前のめりに倒れそうに
なりそうな(tr11の「ガラナ」
は特にそう)大橋氏の
ボーカルによると思う。
そう昔は、彼は「全力少年」
だったんだなぁ。と思わせて
しまう。

そこに常田氏のこれも張りが
あるキーボードやアレンジが
からむ。そうスキマスイッチの
ワクワク感は常田さんの
キーボードはかかせない。

所属事務所のオフィス・オーガスタ
のアーティストは、大好きな人が
多い。スガ・シカオ、山崎まさよし、
元ちとせ、等々。

この事務所のアーティストの共通点
は歌詞を大事にすることかな。多分。

15曲中13曲は「君(きみ)」に
対するいろいろな思いが
つまっている。

かわいい、にくたらしい、負けた~
などなど、様々な隠喩をつかって
伝えようとしている。

どの曲も好きだが、特に好きなのは
「飲みに来ないか」かな。

結局「で、また僕は君の思い通りだ」
なんだろうなぁ。

いいCD!!!

ちなみに23日夜「情熱大陸」で
彼らが出るらしい。さっき知ったが。。。


テーマ:お気に入り&好きな音楽 - ジャンル:音楽

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