Crazy For dos and don'ts

音を楽しむことを。日々の無常を。心の遊びを。

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gooでは、Crossreviewブログパーツが使えないことが判明。
Crossreviewをするときだけ、こちら使うことにしようかな。

ためしに、これです。
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糸井重里氏の本「インターネット的」に
ポケットモンスターの歌の
作詞家トダくんの夢の話が出てくる。

 夢の中の未来人は、
 同じように、もじもじくんみたいな服
 を着ているけど、
 銀のやつと
 毛のやつがある、と。

 だいたい、テクノ音楽系のものが
 好きなやつは、銀で、
 ドクターペッパーみたいな
 人工的な味の飲み物が好きだったり、
 ゲーム好きだったりする人が多いらしい。

 一方、毛のやつは、8ビート系というか、
 言葉遣いは乱暴だったり、
 飲み物でもコーヒーとか
 お茶が好きなんだという。
 -中略-

 椎名林檎は銀を飾りにつけた毛、でしょうか。
 宇多田ヒカルは毛がついた銀かなぁ。
 北島三郎は毛で、藤あや子は、うすい毛?
 -中略-

 毛とは?それは、「毛もの=獣」度のバロメーター
 なのではないでしょうかねぇ。



それからすると、スガシカオの音楽は?
毛か?銀か?

最初聞こえた感じは毛、
言葉遣いや、歌い方は銀製。
だから銀毛。
なんかメタリックなヘアーっていうかな。

「FUNKAHOLiC」
スガシカオ最新作。

のっけから、Funkである。
「バナナの国の黄色い戦争」は
Tower Of Powerの影響を受けた
Funkだ。沼澤尚のドラムは
Tower of PowerのDrumsにそっくり。
キーボードやホーンセクションも
まさにTower Of Power。
森俊之のFUNKオルガンに
Big Horns Beeのホーンセクション。
(tsを抜かして)
のりのりのグルーブ。

でも、
「歯磨き粉って 君って 何の味?」から
始まる歌の内容はバナナといっても
バナナ味の歯磨き粉。
歯磨き粉の味が曲ののっけから出てくる。
やっぱり銀でしょ。
すごく「毛だもの」的な
ノリで、銀のにおいがする。
やっぱ銀毛だ。
(1曲目好きなら
Webのセルフライナーノーツ
で見方がかなり変わる。
「人生はメタファーだよ」っていう
「海辺のカフカ」のラストのセリフ
を思い出す。)

二曲目「Nobody Knows」
Funkのテイストで重要なんじゃないか?って
最近感じてきたのが、ベース。
微妙な黒いテイストは、ベースが醸し出す
部分が大きいように思える。
これは、スライやD’Angeloを
聞き返したら思ったこと。
Family Stoneのラリー・グラハムの
意味深なベースライン聞いてみてそう思った。
ここではベースをスガシカオ自身がしている。
ヒェーッ。
あまり目立たないけど、
Guitarを引き立たせる仕事を
してるような気がする。(*コメント欄で補足
このCDのベース面白いよ。
(キーボードとの見分けがつかない
場合も多々だけど)
この曲ではギターからのFunkyさがでかい。


三曲目「POP MUSIC」
まさに「Funk動物園」だね。
プリンススライだけFunknessを感じる
わけではないもんなぁ。

四曲目「プラネタリウム」
プラネタリウムに行ったら感じる
なんとも言えない開放感、
「なにかが許された気」になる感じって、
かなり共有できる気がする。
(セルフライナー読んでると、
許されたってあのこと?へ~そうなんだって感じ。
まぁ男一般に当てはまる感じらしい)

この共通項が昔の「月とナイフ」
と異なるところのような。
「月とナイフ」ってモームの
「月と六ペンス」を読むと
なんかイメージわくような。

月への羨望というか嫉妬心。
なんとなく、なんとなく。

より共有できる部分が増えたという点で、
「今の高校生」に「すごさ」が
わかると思う。

単純な構成だけど、深みがあるような歌詞
と、演奏のすばらしさ。
途中のドラムが入ってくるときの
感じがすごく好き。

5曲目「Call My Name」
ギターのリフがすごく印象的。
自分の好きなFUNKバンドのZapp
がよく使っていたようなリフ。
すべての演奏スガシカオ。
好きだなぁ、こういうFUNK。
なんか、ジャム&ルイスが在籍したことで
有名なThe Timeの曲を思いだすし。

ノンストップで6曲目
「FUNKAHOLiC」に。
ノリノリの毛っぷり。

7曲目「フォノスコープ」
けっこうシングルで聞いたときと
かなり印象が異なる。
シングルで聞いたときは、
もっとノリの高低差があったような気がした
けど、このアルバムの中でしっかり
いい位置しめているような。

8曲目「潔癖」
この歌詞の女の子、
吉田美奈子の傑作「FLAPPER」
tr4「ケッペキにいさん」との関係を
疑わせるが、
よりメローで金属臭がする
すごく後に残るナンバー。

11曲目「sofa」
こういうオヤって思わせる
POPミュージック作る才人だよね
亀田誠治って。泣くベースもイイッ。

ほかすべてイケてる
スガシカオの傑作。

俺はFUNK大好きだけど、
このFUNKAHOLiCの音の
黒さが大好き。(コメント欄で補足
毛っぷりがすごく好き。

でも銀な雰囲気も
醸し出しているところに
日本的な良さがある
ような気がする。

後に残る味。
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サザン30周年記念CD。
「I AM YOUR SINGER」。

自分の大学時代はサザンで
いっぱいだった。

初めて女の人と二人で
ライブに行ったときもサザンがらみ
だったような。

初デートのライブは
Hall&Oatesの東京ドームでのライブ。
ドキドキして迎えた当日、
「今日は特別なゲストが飛び入りで
参加するらしい」ってことを
女の子が言っていたのを覚えている。

ライブも中盤、
Tシャツにジーンズの桑田佳祐が現れた。
すごい盛り上がり。

その時、コカコーラの宣伝で
サザンとHall&Oatesがタイアップしていて(?)、
そのおかげで自分は東京ドームで
それを見れたんだ。

桑田佳祐はかっこいい。
でも欧米的なかっこよさとは
ちょっと違う。

その時のステージでのDaryl Hallとの
対比がおもしろかった。

金髪長身ハンサムガイDaryl Hallと
黒髪中背日本人桑田さんの対比。
でもHall&Oatesファンも桑田さん大好きなんだ。
日本人体形の中ではずば抜けて
カッコいい桑田さん。

それに桑田佳佑がもし
福山雅治のようだったら
今のような人気はないだろう。

やっぱり日本人体形の桑田さんだから、
これだけの人気が出たような
気がする。

美空ひばりの体形が、
ボンキュポッンの体形で
あったなら人気はあそこまで
出なかっただろうと
「映画の友人」(中野翠著)
書いてあったのを覚えている。

だから「ダンディ?」のメンズエステの
CMもやっぱりありなんだろう。

そりゃ勿論、実力あっての
カッコ。

たしかに、
J-Pop自体を否定する人が多いのは事実。
日本の風土で生まれたポップスの
良さがわからない人がいるのも事実。
そういう人はCSN&YのOHIO
Best Songに選んだりする。
(これいい曲です)

J-POP自体を否定する人って
サザンも否定するんだろうな。

しかし、J-POPってサザンのレベルでは、
かなり大変な作業で作られている
ものだと思う。(たしかにヤッツケは
あるような気がするが、、、、)

なんていうかな、人口が密集して、
隣どうしがせめぎ合うなかで、
生まれたポップス。

Class分けもそれほどなく、
Flatと考えられるような
社会状況の中で生まれてきた音楽。
(すくなくとも最近までは)

それがJ-POPのような気がする。

その中で、30年間も一線で
活躍してきたんだからね。

すごいと思う。

もちろん、
楽曲の演奏自体もイケてる
のがサザン。

桑田佳祐と原由子夫妻が
前に出てきてしまうけど、

松田弘のDrumsと
関口和之のBass。
このリズムセクションかなりイケてる。
「勝手にシンドバット」は
おちゃらけソングだと子供の頃思ってたけど、
今聞き返してみると、かなりタイトな演奏。

パーカスの野沢秀行と一緒に
グルーブを生みだしている。

この30周年記念シングル。
いかにも曲の構成が日本的。

Aメロ(歌いだしの部分)に
Bメロ(サビへと展開する部分)、
最後にCメロ(サビ)。

「夏がまた来るまでは
互い涙見せずに
いつまでも変わらぬ想い」

一般的洋楽のようにAメロ、または
AメロにBメロで終わらない。

ここでの桑田佳祐のボーカルは
ちょっとマシーンを使って
声の音色を変えている。

湿っぽすぎる歌詞に
ちょっとドライさを出すためか。

That’s J-POP.

ハッピを着て、「夏がまたくるまで」
待とうっと。
でも、夏はまだこれからなんだよね。

来週からサザンの日産スタジアムでの
4日間ライブが始まる。
気がついたら一般受付終了だった。
「シェー!!!」
(8月8日の単独ミュージックステーション
おもしろかったからいいか。)


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Sparks Go Go最新作。
「Somos Japones」

初めてスパゴーを聞いたのは、
恥ずかしながら、民カバ
「ルート2」のカバーから。

「ルート2」は奥田民生の
ファーストソロアルバム「29」の2曲目。
Steve JordanがDrums、
Charly DraytonがBass。
めちゃくちゃタイトで乾いた
リズムセクションをバックに、
民生のボーカルがはじけている曲。

民カバの同曲で、Sparks Go Goは
ルースなリズムだが、
原曲をまねるのではなく
独自のリズムで、
ロックしていた。
「おもしろい」と思った。

日本のロックバンドって感じ。
ちょっとWetな
ワイルド感。

「日本人だ」と名乗っている
このアルバムでも
そのWetなワイルド感は健在。

Vo Bassの八熊慎一
Drumsのたちばな哲也
Guitarの橘あつや
のスリーピースバンド。
ソウルフラワーユニオンから
参加のキーボード奥野真哉の
濡れた音もいい。

スパゴーのこのアルバム
のもう一つの
特徴はその歌詞かな。
スパゴーはこのアルバムと
奥田民生と共演した
「The Band Has No NameⅡ」しか
持ってないが、
このアルバムは歌詞が特に
心に沁みる。

「醒めないこころをうたって
萎えない明日をうたって
消えない夢中をうたって
飾らない言葉をうたって」
(Tr2「うたうたいのテーマ」)

俺も年が近いから、なんとなく
わかるんだ。
飲んだくれて、明日の何かを目指す。
ここらへんの歌詞は若い頃の自分では、
わからなかっただろうな。

飲んだくれといっても、
なんで飲むか?というと、
明日のために飲むんだと思う。

明日にまた賭けるために。
今日飲む。
「今日もよくやったな」と
自分への褒美を今日やって
明日につなげる。

そんなオトコを歌っているんだと思う。

最近、なんか若者が酒を飲まなくなった
ってどこかのニュースでいっていた。

自分の大学時代って、
準体育会系のサークルだったから、
飲みがきつかった。

一種の命令系統ないしは
階級秩序の維持のために、
飲み会は存在した。
飲んでは吐き、飲んでは吐き
ながら(酒屋さんごめんなさい)、
自分で吐く技術?を覚えて
強くなっていった。
(←Crazy?Yes, I was)

だから、
お酒が本当に好きになったのは
30歳すぎてから。
今でも週4~5日は飲んでいる。
週2日は完全休肝日。

飲んでるんだけど、
かなりの健康体。

そう、飲みすぎなければ
お酒は楽しい。
若い人も飲みませう。

私のような酒好きには、
このアルバムすごく沁みます。

飲んでいくうちに
浮かんでくる
明日への希望を
演っている。

そんな歌をスパゴーは
歌っている。

飲みの現場には、
人間がいっぱい出てくる。

そんな飲みの現場の歌を、
ビートにのっかって
ロックして歌う。

日本のロックの
中堅としてしっかり
自己主張している。


そんないいアルバム。

「Somos Japones」(俺は日本人だ)
に対して、
「Usted Oscila!」とこたえたい。

“You Rock!”


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自分は、年くってから夏が好きになりました。
昔は冬の方がすきでしたから。
熱い熱いとか言いながらビール飲むのが好き
(↑けっきょく酒かいっ(苦笑)

今日からギラギラ夏本番でしょうか?

楽しもうっと!!! このページのトップへ

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