Crazy For dos and don'ts

音を楽しむことを。日々の無常を。心の遊びを。

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これから毎月見たDVDをCrossreviewで書いたものをUP
していきます。










CrossreviewがGooに貼れないので苦肉の策。
Gooから移るか思案中。

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gooでは、Crossreviewブログパーツが使えないことが判明。
Crossreviewをするときだけ、こちら使うことにしようかな。

ためしに、これです。 このページのトップへ
ブログ引っ越しました。

http://blog.goo.ne.jp/finotonic/
が新アドレスです。
こちら。

これからもよろしくお願いします。 このページのトップへ
糸井重里氏の本「インターネット的」に
ポケットモンスターの歌の
作詞家トダくんの夢の話が出てくる。

 夢の中の未来人は、
 同じように、もじもじくんみたいな服
 を着ているけど、
 銀のやつと
 毛のやつがある、と。

 だいたい、テクノ音楽系のものが
 好きなやつは、銀で、
 ドクターペッパーみたいな
 人工的な味の飲み物が好きだったり、
 ゲーム好きだったりする人が多いらしい。

 一方、毛のやつは、8ビート系というか、
 言葉遣いは乱暴だったり、
 飲み物でもコーヒーとか
 お茶が好きなんだという。
 -中略-

 椎名林檎は銀を飾りにつけた毛、でしょうか。
 宇多田ヒカルは毛がついた銀かなぁ。
 北島三郎は毛で、藤あや子は、うすい毛?
 -中略-

 毛とは?それは、「毛もの=獣」度のバロメーター
 なのではないでしょうかねぇ。



それからすると、スガシカオの音楽は?
毛か?銀か?

最初聞こえた感じは毛、
言葉遣いや、歌い方は銀製。
だから銀毛。
なんかメタリックなヘアーっていうかな。

「FUNKAHOLiC」
スガシカオ最新作。

のっけから、Funkである。
「バナナの国の黄色い戦争」は
Tower Of Powerの影響を受けた
Funkだ。沼澤尚のドラムは
Tower of PowerのDrumsにそっくり。
キーボードやホーンセクションも
まさにTower Of Power。
森俊之のFUNKオルガンに
Big Horns Beeのホーンセクション。
(tsを抜かして)
のりのりのグルーブ。

でも、
「歯磨き粉って 君って 何の味?」から
始まる歌の内容はバナナといっても
バナナ味の歯磨き粉。
歯磨き粉の味が曲ののっけから出てくる。
やっぱり銀でしょ。
すごく「毛だもの」的な
ノリで、銀のにおいがする。
やっぱ銀毛だ。
(1曲目好きなら
Webのセルフライナーノーツ
で見方がかなり変わる。
「人生はメタファーだよ」っていう
「海辺のカフカ」のラストのセリフ
を思い出す。)

二曲目「Nobody Knows」
Funkのテイストで重要なんじゃないか?って
最近感じてきたのが、ベース。
微妙な黒いテイストは、ベースが醸し出す
部分が大きいように思える。
これは、スライやD’Angeloを
聞き返したら思ったこと。
Family Stoneのラリー・グラハムの
意味深なベースライン聞いてみてそう思った。
ここではベースをスガシカオ自身がしている。
ヒェーッ。
あまり目立たないけど、
Guitarを引き立たせる仕事を
してるような気がする。(*コメント欄で補足
このCDのベース面白いよ。
(キーボードとの見分けがつかない
場合も多々だけど)
この曲ではギターからのFunkyさがでかい。


三曲目「POP MUSIC」
まさに「Funk動物園」だね。
プリンススライだけFunknessを感じる
わけではないもんなぁ。

四曲目「プラネタリウム」
プラネタリウムに行ったら感じる
なんとも言えない開放感、
「なにかが許された気」になる感じって、
かなり共有できる気がする。
(セルフライナー読んでると、
許されたってあのこと?へ~そうなんだって感じ。
まぁ男一般に当てはまる感じらしい)

この共通項が昔の「月とナイフ」
と異なるところのような。
「月とナイフ」ってモームの
「月と六ペンス」を読むと
なんかイメージわくような。

月への羨望というか嫉妬心。
なんとなく、なんとなく。

より共有できる部分が増えたという点で、
「今の高校生」に「すごさ」が
わかると思う。

単純な構成だけど、深みがあるような歌詞
と、演奏のすばらしさ。
途中のドラムが入ってくるときの
感じがすごく好き。

5曲目「Call My Name」
ギターのリフがすごく印象的。
自分の好きなFUNKバンドのZapp
がよく使っていたようなリフ。
すべての演奏スガシカオ。
好きだなぁ、こういうFUNK。
なんか、ジャム&ルイスが在籍したことで
有名なThe Timeの曲を思いだすし。

ノンストップで6曲目
「FUNKAHOLiC」に。
ノリノリの毛っぷり。

7曲目「フォノスコープ」
けっこうシングルで聞いたときと
かなり印象が異なる。
シングルで聞いたときは、
もっとノリの高低差があったような気がした
けど、このアルバムの中でしっかり
いい位置しめているような。

8曲目「潔癖」
この歌詞の女の子、
吉田美奈子の傑作「FLAPPER」
tr4「ケッペキにいさん」との関係を
疑わせるが、
よりメローで金属臭がする
すごく後に残るナンバー。

11曲目「sofa」
こういうオヤって思わせる
POPミュージック作る才人だよね
亀田誠治って。泣くベースもイイッ。

ほかすべてイケてる
スガシカオの傑作。

俺はFUNK大好きだけど、
このFUNKAHOLiCの音の
黒さが大好き。(コメント欄で補足
毛っぷりがすごく好き。

でも銀な雰囲気も
醸し出しているところに
日本的な良さがある
ような気がする。

後に残る味。
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